cake server A-1

＜ケーキサーバー　 A-1＞　 S サイズ　約111mmx38mm 素材は silver 925銀のむく板です。 2021年9月から11月のデザイン・ 制作です。 先端が厚くないので すくいやすいです。 サイズは小さいですが かなりの大きさのもの にも使えます。 ケーキに限らずテーブルで、 オードブルやソテーした魚、 そ〜と取り分けたいものにも。 手打ちの銀のしなやかさが 伝わったらと思います。 どちら側からも使えるよう、 ブレードの裏の両側に 刻みをつけました。 ナイフ程ではありませんが スポンジやババロワを 取り分けるときに使えます。

cake server A-2

＜ケーキサーバー　 A-2＞　 M サイズ 約 123mmx49mm 素材は silver 925銀のむく板です。 2021年9月から11月のデザイン・ 制作です。 先端の形とほどほどの厚み、 手打ちの銀のしなやかさが、 すっとすくいやすい ケーキサーバーになりました。 どちらからも使えるよう ブレードの裏の両側に 刻みを入れてあります。 ナイフほどではありませんが、 スポンジやババロワ等 取り分ける時に使えます。 ケーキ、デザート以外に テーブルの上でそっと すくいたい卵料理や オードブルにも 活躍してくれます。

cake server B-1-1

＜ケーキサーバー　B-1-1＞　S サイズ　約104mmx31.5mm 素材は silver 925銀の むく板です。 2022年1月から2月にかけて デザイン・制作しました。 「A-1」に比べると やや短く巾が細めです。 裏がわの両サイドに刻みを 入れてあります。 やわらかいスポンジ ケーキなどを切り分け られます。 「A-1」,「A-2」とともに、 手打ちの銀はしなやかで スッとすくいやすいです。 オードブルや料理など くずれやすいものにも。 柄は、握るのではなく 親指と人差し指その他の指、 掌で包み込む感じで使えます。 重いものをすくうことは 少なく、プレートを近づけて とり分けるシーンが 多いように思います。 「B-1-2」とセットで使っても。

cake server B-1-2

＜ケーキサーバー B-1-2＞　S サイズ　約94mmx31mm 素材は silver 925銀のむく板です。 2022年1月から2月に デザイン・制作しました。 「B-1-1」と同じデザインですが 先をふたまたにしたことで さらに使い勝手が良くなるよう 考えました。 ２本の先端の裏を斜めに 削って、デザートや オードブルなどを 支えたり、さしたり。 その他silverの強度が 出るような工夫をしています。 一本でデザートや料理に 使うことも。 または「B-1-1」と共に セットで使ってもと思います。

cake server C-1-1

＜ケーキサーバー　 C -1-1＞　 S サイズ　約90mmx35mm 素材は silver 925銀の むく板です。 2022年3月から4月に デザイン・制作しました。 「B-1-1」、「B-1-2」と同じく ある程度の大きさのものに 使えます。 サービスする時、 プレートを近づけて すくうことが多いように 思います。 エッジの両サイドの刻みは 利き手にかかわらず スポンジや柔らかいデザートを 切り分ける時に。 オードブルや そっと取り分けたい ディッシュにも。 手打ちのsilverならではの しなやかな使い心地が 伝わったら。 柄の部分は 力を込めて握るのではなく 親指とその他の指で 包み込むように使う イメージです。 「C-1-2」と同じデザイン なのでセットで使っても。

cake server C-1-2

＜ケーキサーバー　C-1-2＞ S サイズ　約78mmx34mm 素材はsilver 925銀の むく板です。 2022年3月から4月に デザイン・制作しました。 3本のフォーク部分は スムーズに使えるよう 裏側から斜めに削って 角度を出しています。 silverの地金がより硬く しっかりするように 工夫しました。 小さいからシンプルに 使いやすい。 お茶の時間、デザートの他に カットフルーツや、 素手ではとりにくい ナッツやチーズに添えても。 「 C-1-1」と同デザインなので セットで使っても。

cake server D <double sided>

＜ケーキサーバーD＞ダブルサイド 　サイズ 約134mmx63mm 素材はsilver925銀のむく板です。 2022年5月から8月にかけて デザイン・制作しました。 一本で表・裏、ふたとおり 使うことを考えてみました。 長めのパターンと短めの パターンで。 それぞれ切り分けるための ギザギザを細かく入れてあります。 （手にして気にならない程度に） ナイフほどではありませんが、 柔らかいもの、スポンジや ババロワ等に。 中間に入れた透かし「f」は 「f分の1ゆらぎ」の「f」と バイオリンの「f字孔」に 由来する「f」です。 偶然なのか共通点があるのか わかりませんが、想像する 愉しみを見つけたように思い、 今回、アクセントに 使ってみました。