2019/08/13 15:12
それまで、紅茶を入れるときは
引き出しから適当なスプーンを選んで
茶葉をすくっていたので、
日によって味が濃かったり
薄かったり。
緑茶の時は容器のふたに
目分量でふりだしたり「茶箕」を
使うことも。
「鍛金」でサービスアイテムの
スプーンを作るようになってから
「ティーキャディースプーン」を
雑誌で見かけました。
ストックしてある紅茶を容器に移す
スプーンのようです。
ならば、紅茶の容器(ティーキャディ)
からティーポットに茶葉をすくって
入れるためのスプーンがあったら。
容器に入れたまま緑茶や中国茶にも
使えたらとスケッチブックに
思いつきの形を書きとめるように
なっていきました。
今から考えると、数年で新しい世紀に
移り変わる頃のことでした。